今より説得力が増し、点数が取れる英作文が書けるように!
反対側の立場でも英作文を書くことを、おススメする理由について解説します。
英検の英作文試験は、英語力を測る重要な要素です。
英検のライティングセクションは主に、与えられたトピックに対して賛成または反対のどちらかの立場を取り、意見を述べるものです。
この形式により、受験者の英語表現力や論理的思考力を試すことができます。
目次
ただし、ニュー・フロンティアでは、実際の練習において賛成と反対の両方の立場から英作文を書く練習を、おススメしています。
なぜなら、どちらの立場も書けるスキルを身につけることは、英検の受験者にとって非常に重要であり、効果的な練習方法だと考えているからです。
今回の記事では、反対側の立場でも英作文を書く練習を行うべき理由について、解説します。
反対側の立場で英作文を書く、とは?:
賛成の立場から意見を述べる場合、自分の意見を支持する理由や具体的な事例を挙げることが求められます。
賛成の立場からの意見を述べる際には、具体的な事例や統計データを挙げることで、自分の意見を裏付けることが重要です。
例えば、「輸出における国際規制の導入に賛成か、反対か?」というテーマについて「賛成の立場」述べる場合、過去の事例や研究結果を引用することで、その効果や必要性を説明することができます。
これらの例とデータを明確かつ簡潔な形で提示することは、あなたの主張をを強化し、試験官を納得させるために重要です。
これによって、自分の視点を効果的に伝え、本番の試験で高得点を取ることができます。
しかし、受験者が片方の立場を強く支持している場合には、反対の立場からの意見を述べることが難しくなることがあります。
特に、網羅的な見方をすることが非常に困難になります。
このような状況では、受験者の頭は一方の主張に凝り固まってしまい、トピック全体に対して客観的な視点を持つことができなくなってしまうのです。
受験者にとっては、一方の立場を強く支持することが自然であり、自分の主張を強くするためには、一方の意見のみにフォーカスすることが必要なのかもしれません。
しかし、試験では一つの主張だけではなく、複数の視点を持ち、考える能力を問われます。
これが、「あえて反対側の立場で英作文を書く」ということをおススメする理由になります。
反対側の立場で英作文を書くメリット:
反対の立場からの意見を述べることは、受験者にとってチャレンジングな課題かもしれませんが、これは受験の過程で重要なスキルを養う機会でもあります。
異なる立場や意見を考慮することは、批判的思考や客観性を養う上で不可欠です。
英検では英語力だけではなく、このような思考力を英作文で問われています。
受験者が対立する意見を述べる際には、自分の主張を支持するために、対立する意見を理解し論理的に反論する必要があります。
このようなスキルを磨くことで、皆さんはより総合的にトピックを理解することができ、より説得力のある文章を書くことが出来るでしょう。
つまり、反対の立場からの意見を述べることはトピックの理解を深めること、またよりロジカルな主張を行う練習につながるものとなります。
そのため、受験者がより包括的かつ客観的な視点を持つために取り組むべき練習だと考えています。
試験での高得点獲得に向けては、一方の立場だけに固執するのではなく、どちらの立場をしっかりと吟味したうえで、どちらかの立場をしっかりと主張することがカギだと言えます。
反対側の立場で英作文を書く前に:
しかし、すぐに反対側の立場で英作文を書くことは、ほとんどの人にとって難しいでしょう。
そこで、ニュー・フロンティアではまず、日本語で同様の練習を行うことを、成長への第一歩としておススメしています。
例えば、あるトピックについて自分の意見を述べる際、まずは逆の立場を考えることから始めるのです。
トピックは英検の過去問から引用しても良いですが、必ずしも英検に関わる事でなくても構いません。
ニュースでコメンテーターが話していたことについて、自分なりに理解し反対側の立場で主張を組み立てることでも、十分に効果が感じられると思います。
以上のような練習をまずは日本語で繰り返し行うことで、自分の主張だけではなく、他の視点も理解しやすくなります。
また、日本語での理解したことを英語に置き換えることで、英作文においてもより的確な表現や論理的な展開ができるようになるでしょう。
このような練習を通じて、英語の論文やエッセイの能力を高めることができます。
そして、最終的には英語で考えを表現する際にも異なる立場を踏まえた、より深い主張の構築が出来るようになります。
まとめ:
以上のように、賛成と反対の立場から意見を述べる際には、それぞれの立場を裏付ける具体的な事例や論理的な説明が求められます。
バイアスを排除し、客観的な情報を引用することで、より信頼性の高い意見を形成することが大切です。
そのため、英検の英作文試験の準備では、賛成と反対の両方の練習を取り入れることをおすすめします。
練習を通して、自信を持った英作文を書く力を身につけましょう。

