失敗は成功のもと。先輩受験生の経験から学ぼう。
英検一次試験の、不合格体験記をご紹介します。
こんにちは!英検対策の記事を書いている、ニュー・フロンティアのペンティアです。
目次
この記事を書いているタイミングでは、英検の一次試験が終了し、結果待ちの状況です。
当校の生徒さんたちと同様に、結果を今かと待っている方は多くいるのではないでしょうか。
特に自己採点の結果で、合格と不合格のギリギリなラインにいる方は特に、ドキドキしていることでしょう。
しかし、もし万が一不合格だったとしても、悲観することはありません。
失敗から反省し、再度学習することが、何よりも重要です。
英検は何度でも受験できるのですから、着実にレベルアップして、最終的に合格できれば良いのです。
そこで、今回は英検1級に不合格になった後、当校に入学された生徒様の「英検-一次試験不合格体験記」を3回にわたってお届けします。
今回は第2弾、会社員をしながら英検1級の合格に挑戦された方の体験記です。
「今後受験される方のためになれば。。。」と了承いただき公開することが出来ました。
受験生の皆様におかれましては、ぜひ先輩方の経験から学び、自身の学習に活かしてください。
A.K.さん(40代・男性)の不合格体験記
私は食品関係の仕事をしておりまして、海外に食品を輸出入することから、業務上で英語を使用することも多いです。
実際に仕事の中ではアメリカ圏、ヨーロッパ圏とも出張やオンラインMTGをすることもあり、業務で使用する書類やパワーポイントも半分程度は英語ベースです。
業務を上手く回すには、ビジネスで使用するようなかたい英語、また日常会話のようなフランクな英語、そのどちらも求められる環境にいます。
そんな私が今まで英検の勉強を続けており、ついに今回英検1級を受験することにしたのは、自己の英語力を証明したいと思ったからです。
昇進の要件に英検1級があるわけではないのですが(皆さんの会社でも同様かと思いますが、ビジネスの領域では英検よりTOEICが代表的な指標として用いられています)、
「彼は英検1級を持っている」と自身の英語力をアピールすることが出来れば、今後のキャリアでも新たな仕事の機会にもつながるとの思いから、英検の最上級資格、英検1級を目標に学習をしてきました。
過去の英検受験、準1級などの点数からライティングには自信があり、英検1級の過去問を解いた際にも手ごたえはかなりありましたので、1級の一次試験も対策すれば合格は確実だと考えていました。
しかし、お恥ずかしながら本番ではライティングも半分程度の点数しかとることが出来ず、その他を含めても合格水準に全然達していないような結果であり、しっかりと不合格になってしまいました。
試験当日、まずリーディングセクションで想定以上の難易度に直面し、本番の難しさをここで知ることとなります。もちろん英検2級・準1級と今まで受験しており、1回で合格していますので英検の本番の空気というのは2回経験しています。
しかし、今回の英検1級で感じたことは、今までとは少し異なる、よりピリピリした空気感でした。
大人が多いからなのでしょうか(今回の1級でも小学生?くらいの受験者がいらっしゃったので、すごいな..とシンプルに感じていました)、
今までより静まり返ったような、なんとも表現できないような空気を感じていました。
そのせいかもしれませんが、リーディングセクションの長文問題では、専門的な内容や複雑な表現が多く、練習より理解するのに時間がかかりました。
そのため、リーディング全体にかける予定の時間を超えてしまい、焦りが出てきました。
ライティングセクションに入ったとき、出題されたテーマが自分には馴染みのないものでした。
普段は得意なライティングも、このテーマに関してはアイデアが浮かばず、論点が曖昧になってしまいました。
結局、時間内にまとまった内容を作ることができず、納得のいかないエッセイになってしまいました。
ここでは、私のテーマを理解する力不足、また一発試験のライティングで苦手なテーマが出た際の怖さを痛感しました。
しかしこの経験は、今になって振り返れば私にとって大きな教訓となりました。
今回のように未知のテーマに直面した場合、まずは落ちついてテーマを分解し、英作文のアウトラインを固めてから書き出すことが重要ではないでしょうか。
人間どうしても時間が無い(特に今回の私の場合、リーディングで大きくタイムロスをしていますので特に)状況では早く何かしらを書き始めようと思ってしまうものです。
何も書かないよりは何かを書いた方が良いというのは、実際そうなのですが、計画なく書き始めたものはどこかで破綻してしまうというのが、私の印象です。
書ける方向性を情報が不足している状況では、言葉を紡ぐことはやはり難しいですから、十分な考えとプランニングをしてから書き始めることがどんな局面でも重要と、試験後に振り返り気づきました。この気づきこそが、前回の失敗から得た大きな教訓です。
また、そもそも苦手なテーマを減らしておく、つまりより広範な範囲を対策しておくことで、本番で苦手なテーマが出る可能性を減らす、ことも重要だと感じました。
これは「本番でしっかり考えれば、どんなテーマが来ても打ち返せるだろう」と甘んじていた私への戒めを込めて、皆さんへの共有になります。
試験後に不合格の結果を受け取ったときは、大きなショックを受けました。
しかし、この経験を通じて、自分の弱点、また次の試験に向けて何をすれば良いのかがはっきりと分かり、次回に向けての課題が明確になりました。
今後は、リーディングでは時間管理、ライティングではアウトラインを作成することを徹底する、を特に意識して勉強する所存です。
また、今回の体験記ではあまり触れていなかったのですがリスニング力の強化にも力を入れ、様々なアクセントに慣れるように英語のニュースを聞く毎日聞くようにしたいと思います。
私のように社会人をしながら、英検の勉強もするというのは正直時間の面で非常に厳しいです。学生さんや主婦の方と比べると、どうしても時間面では不利だと思います。
しかし、だからこそ効率的で効果的な学習をするチャンスではないか、と私はポジティブにとらえて学習するようにしています。
この文章が、同じような状況の誰かの参考になれば幸いです。
ニュー・フロンティアでのサポート:

ニュー・フロンティアは、英作文・要約文に対する対策やトレーニングを通じて、受験生のスキル向上をサポートしています。
経験豊富な講師陣が、受験生のニーズに合わせた効果的なサポートを提供し、受験生の自信を高めることを目指しています。
受験生は、ニュー・フロンティアの授業を受けることで、要約問題に対する理解力や解答方法を向上させることができます。
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