これを読めば、英検の英作文はもう怖くない!
英検の英作文(ライティング)で高得点を取るコツについて、解説します。
英検の英作文試験で高いスコアを取ることは、英語力を評価する上で重要です。
試験に合格し自信を持って書くためには、論理的で統合され、文法的に正確な論文を作成する練習が必要です。
目次
以前の試験・過去問演習を通し、よくある間違いを特定して回避方法を理解する・アウトラインを作成するなど、英検の英作文で点数を向上させるためのコツはいくつもあります。
そこで今回の記事では、英検の点数を向上させるコツについて、7つご紹介いたします。
これらを実践することで、英作文の全体の品質を向上させ、より高いスコアを獲得することができるようになります。
7つのコツは、1つずつで記事が書けそうなくらい重要な点ですが、ここでは全7個のコツを全て紹介いたします。
課題を理解する:
英検の英作文試験では、与えられたトピックに対する意見や説明を英語で表現する能力が問われます。
まず、課題文をよく読み、何が求められているかを理解しましょう。課題文を正確に把握することは、成功の第一歩です。
当たり前のことを言っているのでは、と感じるかもしれませんが、書き終えた英作文を見て「トピックに対して、しっかりと解答していない」と言われたことはありませんか?
これは実はよくやってしまうミスの一つなのです。
英検 の英作文試験では、受験者は英語で与えられたトピックに関する意見や説明を表現する必要があります。
したがって、「何について質問しているのか」「どんな解答をすればよいのか」をを完全に理解することが不可欠です。
解答に必要なことを把握するためには、まず慎重かつ正確に問題文を読みましょう。
どんなにライティングスキルが高くても、的外れな解答には一切点数がつきません。
メッセージを正確に解釈する能力は、英作文だけに問われず、日常コミュニケーション、キャリア、個人的関係を含む、人生のさまざまな側面で重要となる汎用的なスキルです。
英作文への解答を通して、どんな時もしっかり文章を読み内容を理解する癖をつけてください。
必要であれば、英作文を書き始めてからも、何度か問題文を見返すことでテーマから逸脱していないかを確認するようにしましょう。
アウトラインを作成する:
英作文の問題に回答するとき、すぐに鉛筆を握って書き始めていませんか?
良い英作文を書くためには、アウトラインを作成することが重要です。アウトラインは、英作文の骨子となる部分であり、それを元に主張・例を置くことで段落を構築していきます。
アウトラインをしっかりと作成することで、読みやすいかつ、説得力のある論理的な文章を書く手助けとなります。
具体的な方法としてはまず、書きたいテーマやアイデアを洗い出しましょう。
次に、それらの要素を論理的な順序で並べます。この時、大まかな構成を考えることが重要です。
例えば、始めに主張を端的に述べ、次にそう考えるようになった理由、最後に自身の主張を補完するような例などがあれば基本的な型は出来るようになるでしょう。
コツとしては、特に明確な主題文やトピックセンテンスを使うことがおすすめです。
これによって、読者は文章の主旨や論点を把握しやすくなります。
また、アウトラインの各項目ごとにサポートする具体的な詳細や例を考えておくと、文章の補強がしやすくなります。
アウトラインは、作文の構造を明確にするだけでなく、文章全体の組織や流れを整える助けにもなります。順序立ててアウトラインを作成することで、読者にとって理解しやすい文章を作ることができます。
最後に、アウトラインが完成したら、それを元に段落を構築していきましょう。
アウトラインの各項目ごとに適切な情報を盛り込み、論理的なつながりを持つように文章を組み立てていきます。
基本的には、アウトラインで構築した主張を接続詞などで使い、英作文全体としてスムーズにつなげることで英作文が完成することが理想のアウトラインと言えるでしょう。
以上のように、アウトラインをきちんと作成することは、良い英作文を書くための重要なステップです。
時間をかけてアウトラインを練り上げることで、文章のクオリティーを向上させることができます。
是非、アウトライン作成を意識し、論理的で整然とした英作文を書いてみてください。
文法とスペルを確認する:
英検の英作文試験では、文法とスペルの正確性が高く評価されます。
文章を書き終えたら、文法ミスやスペルミスがないかを注意深く確認しましょう。
これらのミスは減点の原因となるため、慎重に対処する必要があります。「①課題を理解する」と同様、何を基本的なことを言っているのだと思われるかもしれません。
しかし、ニュー・フロンティアでの添削においても、誤字脱字がある状態で提出されるケースが非常に多いです。
基礎・基本が最も重要になるということを、何度も繰り返しお伝えします。
もったいない減点を避けるためにも、誤字・脱字で点数を失わないようにしましょう。
さらに、文法とスペルで減点されやすい方の特徴として、時間管理スキルに改善が必要なケースが多いです。
試験時間内に十分なアイデアをひねり出し、それを的確に文章に落とし込むためには、練習と努力が必要です。
時間が足りない状態では人間どうしてもミスをしてしまうものです。「練習ではあり得ない誤字をしていた・・・」「本番では時間が足りず、文法がめちゃくちゃになってしまった・・・」という方は特に要注意です。
英検の英作文試験では、文法とスペルの正確性はもちろん、論理性や表現力、時間管理の高さも求められます。
自分の英語力を向上させるために、日常から積極的に英語を使うことや、英作文の練習を繰り返し行うことが重要です。
努力と継続を重ねて、自信を持って英作文試験に臨むことができるでしょう。
自分の意見を明確に表現する:
英作文では、自分の意見や主張を明確に表現することが求められます。ぼんやりとした表現ではなく、具体的で明瞭な文を使って意見を伝えましょう。
読み手があなたの立場や考えを理解できるようにすることが大切です。
例えば、「Agree or Disagree?」と問題文で問われているとしたら、意見は「Agree」もしくは「Disagree」になるべきです。
英検の英作文では、はっきりと明確な立場をとることが求められています。
もとより、英語で書くとき自己表現することに関しては、明確さと特定性が最も重要です。
個人的な意見や議論を述べる際には、関連する例と適切な専門用語、明確な根拠と理由を提供する必要があります。
また、印象や仮定だけでなく、客観的な事実に基づいた説得力のあるテキストを作成することも重要です。
一貫性を保つ
次に、前述の④と同時に重要になる点として、文章全体で一貫性を保つことが重要です。
アウトラインを元に、段落ごとに一貫性を持たせましょう。
論理的な流れが途切れないように注意し、読み手に混乱を与えないように工夫しましょう。
この要点を守ることで、読み手にとっての英作文の理解しやすさが飛躍的に向上します。
例えば、トピックに対しての自身の主張が2つあるとするならば、各段落はそれぞれの主張に関連する内容を書くべきであり、段落間の混同を避けなければなりません。
段落内の一貫性に加え、それぞれの段落ごとにも一貫性を持たせることが重要です。
各段落は前の段落と関連し、次の段落へのスムーズな移行を提供する必要があります。
さらに、論理的な流れが途切れないように注意が必要です。
論点がはっきりとしており、読み手が文章の意図を理解しやすいように述べるべきです。
また、論理的な流れが途切れないように、主題と関連する情報を適切に配置することも重要になります。
読み手が情報を素早く把握し、混乱することなく読み進めることができるように工夫しましょう。
文章全体で一貫性を保つことは、読み手、英検の場合では試験官とのコミュニケーションを円滑にする上で非常に重要です。
アウトラインを作成し、段落ごとに一貫性を持たせ、論理的な流れが途切れないように注意して、読み手に混乱を与えないように工夫しましょう。
論理の矛盾があり、「何かしっくりこないな・・・」と試験官に思われない文章を書くことが重要です。
用語や専門用語を適切に使用する
課題に対する適切な用語選びは、情報の正確性や専門性を保持する上で大切なポイントです。
ただし、同時に専門用語の使用には注意が必要だともいえます。
例えば、意味を完璧に理解していない単語を不適切な文脈で使用されると、読み手には理解しづらくなってしまいます。
テーマが医療関係のものであれば、エッセイ内に医療用語を入れることが、求められるかもしれません。
また、自分が主張したい内容を英文で説明するために、そのような言葉を使う必要が出てくることも考えられます。
これは、知識として知っていなければ本番で使用できないものであり、事前準備の成果が直接的に表れます。
しかし、合っているのかわからない単語を使うことは、余計な減点を生むため、お勧めできません。
「分かっていれば専門用語を使う」「少しでも不安があるなら、使わずにほかの方法で言いまわす」を徹底するようにしましょう。
英作文で専門用語などを使用するには、そもそもの単語力・幅広い分野の知識を持っており、いつでもエッセイ上に引き出せるための準備が必要となります。
英検の他のセクションで学習する英単語について、意味だけでなくスペルも併せて理解しておくと、英作文でも使用できるようになりますので一石二鳥です。
結論を強調する
文章の結論は、読み手に残る印象を与える部分です。
結論文では、主要なポイントを強調し、課題に対する明確な答えを示しましょう。
読み手に、あなたの主張がしっかりと裏付けられていることを感じさせることが大切です。
よく言われているように、PREP法で英作文の冒頭・終わりで論点を改めて述べることが重要なように、最後の結論の締め方で英作文の印象が大きく変わります。
文章の結論は、読み手に大きな影響を与えます。結論文を書く際には、主張をまとめ上げることが非常に重要です。
そのためには、先に述べたように、主要なポイントを強調し、課題に対する明確な答えを示すことが必要です。
そのことで読み手には、あなたの主張が丁寧に、かつ十分に裏付けられていると感じさせることが大切です。
このように、しっかりとまとめた結論文は、再転換に大きなインパクト・納得感を与えることができます。
おわりに
英検の英作文試験は、英語力を証明する重要なステップです。
上記のコツを実践し、課題に自信を持って取り組みましょう。
自分の意見を明確に表現し、文法やスペルに注意を払いながら、魅力的で説得力のある英作文を書きましょう。
これにより、英検の英作文試験で高得点を獲得することができます。
以上のような点に気を付け、必要な努力を注ぎ込むことで、自信を持って英検のライティング試験に臨み、高得点を獲得することができます。
英作文は練習すればするほど上達しますので、様々なトピックについてエッセイを書く練習を繰り返し行い、スキルを強化し試験で成功する確率を高めましょう。
ニュー・フロンティアでは、英検ライティングで高得点を取るための添削指導を行っております。
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